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執筆者の写真どんぐり学童クラブ

高学年の保護者になってみて

更新日:2020年2月21日

子供が高学年になったからこそ感じること。


どんぐりでの生活は子供の精神を作っていると思います。

大げさに聞こえますが、結構本気なH家です。


今年度は1年生に弟が入り、環境が変わりました。

また塾や習い事が増え、携帯も持っていて、留守番もできるようになっているので

「学童がなくても大丈夫」な状況になっています。


ですが、我が家の4年生の娘は

「なにがあってもやめない」

「どんぐりに行ける日を最大限増やせるスケジュールを組む」

とどんぐり愛にあふれた生活を送っています。


他にも高学年になり同じような環境になったメンバーが多数いるのですが

みんな辞めていません。


共通しているのは「心の支え」「精神安定剤」となっているような印象です。

兄や姉のような友人がいる、空気のような存在の同期がいる

妹や弟のような人がわらわらいる。



スタッフのしずちゃん、じょー、まどっち、しんが温かく迎えてくれる。


家庭とは異なる環境が、思春期に差し掛かる子どもたちには安定剤のような

作用をもたらしているのだと思います。


これは家庭では絶対に作れない空気です。


このような場所がある娘を羨ましくも思います。


これからは下の子たちを引っ張るポジションになるので

大変さもあると思います。


ですが、支援員さんが日ごろ大事にしている

「コミュニケーションを取れる大人になる」ことを目指して

人間関係を学んでほしいな、と感じます。


「お金かけてまで学童に行かすことのメリット」

「莫大な放課後の時間を有意義にする」

「人間関係を構築する力を身に着ける」

という生きていくうえで大切なことを学んでいます。

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