子供が高学年になったからこそ感じること。
どんぐりでの生活は子供の精神を作っていると思います。
大げさに聞こえますが、結構本気なH家です。
今年度は1年生に弟が入り、環境が変わりました。
また塾や習い事が増え、携帯も持っていて、留守番もできるようになっているので
「学童がなくても大丈夫」な状況になっています。
ですが、我が家の4年生の娘は
「なにがあってもやめない」
「どんぐりに行ける日を最大限増やせるスケジュールを組む」
とどんぐり愛にあふれた生活を送っています。
他にも高学年になり同じような環境になったメンバーが多数いるのですが
みんな辞めていません。
共通しているのは「心の支え」「精神安定剤」となっているような印象です。
兄や姉のような友人がいる、空気のような存在の同期がいる
妹や弟のような人がわらわらいる。
スタッフのしずちゃん、じょー、まどっち、しんが温かく迎えてくれる。
家庭とは異なる環境が、思春期に差し掛かる子どもたちには安定剤のような
作用をもたらしているのだと思います。
これは家庭では絶対に作れない空気です。
このような場所がある娘を羨ましくも思います。
これからは下の子たちを引っ張るポジションになるので
大変さもあると思います。
ですが、支援員さんが日ごろ大事にしている
「コミュニケーションを取れる大人になる」ことを目指して
人間関係を学んでほしいな、と感じます。
「お金かけてまで学童に行かすことのメリット」
「莫大な放課後の時間を有意義にする」
「人間関係を構築する力を身に着ける」
という生きていくうえで大切なことを学んでいます。
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