どんぐり学童とは
どんぐり学童クラブは共働き家庭・母子・父子家庭など放課後家庭に保護者がいない世帯の子供達の為の
放課後児童クラブ(学童保育所)です。
支援員のもと放課後や長期休暇期間を生き生きと楽しく過ごせるようにと願って作られました。



どんぐり学童の特徴
お昼作りやコース帰りなど、どんぐりならではの特徴があります。
学校が休みのときも開所
夏休み、冬休みはもちろん、学校行事の代休の時も8:30から開所します。
(例)土曜運動会、月曜日学校振り替え休日→朝から開所。
また、学年ごとの代休(泊まりの校外学習の翌日)も、希望があれば開所し、保育を行います。
台風で学校が臨時休業になった際も、朝から開所します。
※その際は、危険が予測されるため、コース待ち合わせ登所は行いません。保護者の責任で登所させてください。
但しインフルエンザの学級閉鎖、時差登校時は学童クラブを感染源にしないため対応する事が出来ません。
集団帰宅(通称:コース帰り)
スタッフが引率して自宅が同じ方面の子どもたちで集団帰宅しています。
17:30にどんぐり学童クラブを出発し、ご自宅近くもしくは前まで送りますので、保護者のお迎えは不要です。
また、夏休みなど長期休暇は、この同じメンバーで集団登所するので安心です。
お昼作り
夏休みは週に1回お子さんと一緒にお昼を作ります。包丁などを使う技術を身につける、保護者のお弁当の負担を少しでも減らすという目的の他に、どんぐりで大切にしていることがあります。
それは、
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作ってくれる人の気持ちを知ることで、いつも作ってくれている人への感謝の気持ちを育てる。
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班のメンバーで一つのことを協力してやりとげることです。
作る楽しみ、ご飯が完成した喜び、みんなで食べるおいしさを味わって欲しいと願っています。
手作りおやつ
週に1回、土曜日は任意で手作りおやつをしています。
ホットケーキ、ドーナツ、パンの耳あげ、白玉団子、チョコバナナ、ラーメン、ワンタンスープ、うどん、味噌汁、おにぎりなど。おかずのようなおやつが多いのは、おやつを成長期の子どもの「補食」とらえ、栄養のあるものを食べて欲しいという願いからです。
また、子どもたちに好き嫌いをせず、なんでも食べてもらいたいと思っています。嫌いなものでも、「一口は食べてね」と声をかけます。(アレルギー食を除く)
普段ご家庭で食べないものでも、みんなで同じテーブルを囲むと、不思議と食べることができるのです。
楽しいイベント
毎月のお誕生会、新入生歓迎会、夏休みのお出かけ、おやつ作り、ドッジボール大会、学童合同のミニ運動会、クリスマス会、6年生を送る会など様々なイベントがあります。年間行事はこちら
どんぐり学童での1日
学校がある日

14〜15時
学童到着
4時間目下校の際は14時ごろ到着、5時間目下校の際は15時ごろ到着します。
給食が始まるまでは昼下校になります。
1年生と2年生は下校時は学校で集まり、集団でどんぐり学童に移動します。

〜17時
自由遊び
外遊びや学童内で好きなことをして遊びます。
1年生の宿題が出始めの時は、「宿題をやってから遊ぼう」と声をかけます。
特に宿題の時間は設けず、子ども やご家庭の方針に任せています。要望があれば個別に声かけをします。

17時半
帰りの会 コース帰り
3コースに分かれて、集団下校します。安全のため、各コースに支援員が付き添います。

18〜19時
延長保育
延長保育をご利用の場合は、学童までお迎えをお願いします。